先達の皆様へ(令和3年度の特別事業および先達研修会について)

満濃池改修1200年記念法要/柴燈護摩供
満濃池改修1200年記念法要/柴燈護摩供

現在の新型コロナウィルスが拡大している状況下ににおいて、別格霊場会では毎年6月に行われる定例総会も書面決議となる方向で、現在、霊場寺院が一堂に会して協議を行うことができない状況となっております。

この様な中、先達様より、昨年中止になった先達研修会に関する
「本年は開催の予定はあるのでしょうか?」
「予定があるなら、開催か中止の判断は難しいとしても、日程だけは教えて欲しい。」
等のお問い合わせを数多く頂いております。

5月11日に現執行部と次期執行部の合同役員会がリモートで行われました。
まだ詳細までは決まっておりませんが、現在決定している所までの事業計画をお知らせ致します。

令和3年(2021年)は、お大師様が満濃池を改修されて1200年の記念に当たる年です。

よって、本年は、10月19日(火)

午後より17番神野寺さんにて 満濃池改修記念法要(柴燈護摩供)

コロナウィルスの感染拡大状況により参拝制限をお願いすることがあります。
無参拝の場合は僧侶のみで執行いたします。
ライブ配信も計画しています。

引き続き先達研修会
(会場は神野寺さんの近くのかりん会館を予定)

6/8朱書部分変更となりました。
飲食のリスクを回避するため、お昼をまたがずに午後からの開催と致します。
また、研修会(辞令伝達)会場の方も、移動の容易な場所に変更致しました。

8/15青色部分更新しました。
法要の内容を柴燈護摩供にて厳修することとなりました。
なお雨天の場合は神野寺さん内にて護摩供となる場合もあります。

先達研修会の方は、感染拡大状況により中止の場合もあります。
現在の所、昨年と本年の新任先達様、昇補先達様を対象とし、辞令伝達がメインで長時間の研修は行わない予定です。
本年の研修会では懇親会は行いません。

という形で、記念事業ならびに先達研修会を計画しております。

取り急ぎ、現在確定しているところまでご紹介し、また詳細が決まりましたらご連絡致します。

6月1日からは新執行部体制となり、15番箸蔵寺に変わり18番海岸寺が新しいWeb広報担当となりますので宜しくお願い申し上げます。