第十三番 仙龍寺(せんりゅうじ)

検定試験出題範囲


〒799-0301
愛媛県四国中央市新宮町馬立1200
TEL : 0896-72-2033
宿泊施設 約100名(現在宿泊の受付はお休みしています。)

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【御詠歌】極楽は 他にはあらぬ この寺に 御法の声を きくぞうれしき
【御真言】南無大師遍照金剛

山 号 金光山
院 号 遍照院
本 尊 弘法大師
開 山 法道仙人
宗 派 真言宗大覚寺派

略縁起
寺は嵯峨天皇の弘仁六年、弘法大師が四十二才の時登山され金剛窟に瀧沢大権現と、開運不動尊を勧請して、息災の護摩壇を築き、朝夕「きよめの瀧」で心身を浄め「開運厄除」「虫除五穀豊穣」の二つの御請願をおたてになり、二十一日間護摩の修行をなさる。その護摩修行成満の後、自らの姿を彫刻して、此の山に留め安置し給うた。その御本尊を「厄除大師」「虫除大師」と申し伝えて諸国より多くの信者が四季を通じ参籠している。

案内・地図
JR川之江駅よりタクシーで約40分。車の場合、国道11号線から192号線に入り川之江市半田より川之江大豊線で堀切トンネルを通り寺に至る(川之江から約15キロ)。または松山自動車道からは川之江ICを出て国道192号線へ、寺まで約30分(川之江大豊線入口および堀切トンネル出口に標識あり)。高知道から新宮ICを出て25分。普通車30台、バス5台駐車可。大型バスは途中から道が狭くなり通行不可。